「最近、スパイクの威力が落ちた…」肩の後ろが痩せていませんか?バレーボール特有の『肩甲上神経麻痺』にご注意を

2026.02.11

「最近、スパイクの威力が落ちた…」肩の後ろが痩せていませんか?バレーボール特有の『肩甲上神経麻痺』にご注意を

■ 「痛い」よりも「力が入らない」が危険信号

バレーボールのアタッカーや、サーブを強く打つ選手に多いのが、肩の神経が引き伸ばされてダメージを受ける**「肩甲上神経麻痺(バレーボール肩)」**です。

このケガの怖いところは、激痛というよりも**「なんとなく肩の奥がダルい」「力が入らない」という症状から始まり、気づいた時には「肩甲骨の上の筋肉が痩せて、げっそりと凹んでしまっている」**ことです。

■ バレーボール少年からの「SOS」サイン(神経麻痺編)

お子様の肩を後ろから見てください。利き腕側の肩甲骨の筋肉が、反対側に比べて薄くなっていませんか? また、お子様自身がこんな言葉を漏らしていたら要注意です。

  • 「思い切り腕を振っているつもりなのに、ボールが飛ばない」

  • 「テイクバック(腕を引く動作)の時、肩の力が抜けちゃう感じがする」

  • 「肩の奥の方が、ジーンとしびれるような痛みがある」

  • 「ユニフォームの右肩だけ、なんかブカブカする(筋肉が痩せたため)」

  • 「痛くはないけど、腕がダル重くて上がらない」

■ 原因は「腕の振り方」にあります

スパイクやサーブで、腕を振り下ろす際にブレーキをかけすぎたり、過度に腕をひねる動作を繰り返すと、肩甲骨の骨の隙間で神経が締め付けられてしまいます。 放置すると、麻痺が進んで腕が上がらなくなり、選手生命に関わることもあります。

■ 雑色中央整骨院の「バレーボール肩」アプローチ

当院では、神経の回復を促し、神経に負担をかけないフォームへの修正を行います。

1. 神経の興奮を整える「ハイボルト治療」

ダメージを受けた神経と、痩せて動きが悪くなった筋肉(棘下筋など)に対し、高電圧の特殊電気**「ハイボルト」**を使用します。 神経の伝達を正常に戻し、「力が入る感覚」を取り戻すサポートをします。

2. 「神経を引っ張らない」フォーム改善

この症状になる子は、手打ちで腕を過剰に使いすぎています。

  • 肩甲骨周りの柔軟性アップ

  • 体幹主導のスパイクフォーム指導 を行い、神経へのストレスを減らす打ち方を習得させます。

■ 「肩が痩せてきた?」と思ったら即・無料相談へ

筋肉の萎縮(痩せること)は、神経がSOSを出している最終警告です。 「そのうち戻るだろう」と放置せず、すぐに当院の**【無料相談】**でチェックを受けてください。



院長 鈴木 悠也